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朝の冷え込みがきつくなった今日この頃、中耳炎が最近めっきり増えてまいりました。
中耳炎といえばお子さんですね。なんせ、お子さんは中耳炎になりやすいので。
中耳炎はとっても耳が痛くなるので、中耳炎になったお子さんはもちろんですが、「中耳炎」とわからないと熱が続いたり、夜泣きが一晩中続いたり、やたら機嫌が悪いとか親御さんにとっても非常にストレスになります。
お子さんで、「耳が痛いよ~」と訴えれる場合はまだいいのですが、赤ちゃんや1歳のお子さんは訴えることもできません。
中耳炎を「かぜ」として治療を受けても当然よくならない訳で、今日はそんな中耳炎を早めに見つけるポイントについてお話します。
一番のポイントは「鼻水」です。
鼻水の中にいるばい菌が鼻から耳にやってくると中耳炎がおこります。特に鼻水の色が透明でなく「青鼻」とか「黄鼻」だったりすると要注意です!さらに鼻をかめない小さいお子さんは鼻水が出だすと中耳炎になるリスクが高いです。
鼻水が出だしたらなるべく早く耳鼻科を受診して鼻水を止めるようにしましょう。
早めに見つかったら、高い熱が出たりとっても耳が痛くなるのを避けることができます。
さらに一歩進むとどうなるか。
鼻水に微熱や夜泣き、機嫌が悪い、食欲がないといった症状が加わってくると「黄信号」ですね。
今日中に耳鼻科を受診しましょう!
・・・・・・。いやぁ、なんか医学ネタ書いたの、すんごい久しぶりな感じでなんか新鮮♪