昼間に眠いなぁ・・・。
こんなふうに思っている方はおられませんか?
実は日本人は韓国人と並んで世界的に睡眠時間が短いのです。
他の国では一日8時間くらい睡眠をとっています。
ただし睡眠は長すぎてもよくないのですが、睡眠時間が5時間をきると、体調の変調や仕事のパフォーマンスが落ちることがわかっています。
少なくとも5時間はきらない睡眠をお勧めしたいのですが、「適正な睡眠時間」をどう見つけていくか?
一つの方法として今よりも30分睡眠時間を増やして10日間ほど様子をみてよければその睡眠時間は確保するようにする、変わらなければさらにそこから15分か30分睡眠時間を増やすという方法があります。
適正な睡眠時間は個人差があり、ショートスリーパー(短い睡眠で大丈夫な人:エジソンがそうだったといわれています)やロングスリーパー(長い睡眠がないとダメな人:アインシュタインがそうだったといわれています)かどうかにもよるのですが、注意が必要なのが、「睡眠時無呼吸症候群」です。
特に「社会人になってから体重増えてきた・・・」という方は要注意です。
この病気はいろいろ怖いことがあり、心臓病や脳梗塞になりやすくなる、注意力が低下して交通事故をおこしやすくなったり、仕事でポカをおこしやすくなるなど、「ただの寝不足」ではないのです。
気になる方は「睡眠についてのアンケート」http://miyahara-sleep.com/でご自分が睡眠時無呼吸症候群の可能性がないかチェックすることをお勧めします。