うーん、冬は眠くて眠くて布団から出るのがとってもツライ。。。
みなさん冬の朝は悩ましいと思います。
でも、パンっ!と目が覚めると結構起きやすいのです。
目が覚めた時にすっきりしている。
目は覚めたけど、なーんかまだまだ寝たりない。
いい睡眠とれたかで一日気分よくスタートがきれるか変わってきます。
どうしたらいい睡眠をとれるのか?
睡眠のメカニズム。
気持ちよく目がさめるのには、このメカニズムを知っておくととてもいいのです。
人間の体内時計は24時間周期のリズムで動いています。
この24時間の周期は、いろんな要因で延びたり縮んだりします。
ですので、意識してこの24時間のリズムを整える必要があります。
例えば朝。
朝に強い光に当たると、朝の起きるタイミングが維持しやすくなります。
一番いいのは朝、屋外に出て日光に当たることです。
逆に朝に強い光に当たらないとだんだん起きる時間が後ろにずれていきます。
また、起床後2時間以内に食事をするのもこのリズムを作るうえで有用です。
さらに夜。
ここでは夜は強い光を浴びるのを避けましょう。
具体的には夜の8時以降にとっても明るい環境ですと、3時間ほどリズムが後ろにずれると言われています。
そうすると、自動的に体が目覚めるのが3時間ずれるので、いつも通り起きようとするとツライ・・・ということになります。
こんな感じで、朝の環境と夜の環境に意識するだけでもかなり一日のリズムが作りやすくなります。
特に起床時間と、朝日光を浴びる時間を固定するのがよりリズムを作りやすくなります。
朝が起きれないと悩んでいる方、ちょっと1日のリズムを工夫してみませんか?