夜寝ている時の無呼吸やいびきを家族の方に指摘されている方、おられませんか?
いびきは同居している方の睡眠の妨げになるので、悩ましくはあるのですが、
もっと重要なのは睡眠中の無呼吸なのです。
一定以上の時間睡眠の無呼吸が続く状態が問題で、「睡眠時無呼吸症候群」といわれています。
日本人の場合は多くが、体重の増加が原因と言われていますが、いびきと違い、「心臓の病気」などになるリスクが高まったり、睡眠不足から日中注意力散漫になり、仕事でミスを繰り返したり、交通事故を起こしたりすることもあるという、なんともコワい病気なのです。
ただし、一晩中誰かに無呼吸があるか見張ってもらうわけにはいきませんから、無呼吸やいびきが気になる方は一度自宅でできる、一晩無呼吸をチェックする検査を受けてみられてはいかがでしょう?
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この検査を受けて、無呼吸がある一定以上あればぜひ、無呼吸を改善する治療をお勧めします。
また、そこで幸い無呼吸がなかったり非常に少なかったりすれば一安心ですが、いびきが・・・という方には無呼吸はないがいびきがある、ということで「スリープスプリント」というボクシングで使うマウスピースのようなものを寝ている時に口の中につける方法もあります。
これは、下あごを前にだして、舌の沈み込みを改善することで、のどの奥(気道)に広いスペースを作りだすことで、いびきを改善させます。
そういったいろいろな手立てが現代の医療ではありますので、無呼吸やいびき、気になったら一度お医者さんで相談してみましょう(^.^)/