暖冬とはいえまだまだ寒い今日この頃。
2月初めというのは、花粉症の季節にはまだ早いのですが、、、
今年は暖冬でスギよりも先行してハンノキといった花粉がたくさん飛んでいるのか、アレルギー性鼻炎や花粉症の方が鼻水、くしゃみ、鼻づまり、鼻血、目のかゆみ、のどのかゆみといった症状で来られることが多いのです。
で、そんなときにテレビせとうちのニュース TSC news5の東条アナウンサーが取材に来られました。
花粉症の対策。
玄関に入る前に服についた花粉をはたいておく。
花粉症の方が家族におられれば春は布団を外に干さない。
帰宅したら手荒い、うがいで体についた花粉も取り除く。
そしてなんといっても、今シーズンに関しては花粉症の薬を早めに開始することです。
ここで気を付けたいのが「相性のいい」花粉症の薬を使うこと。
ドラッグストアの花粉症の薬でありますが、薬のんで鼻水止まるけど眠気がひどくて、口はからからになるし、だるい。で、できるだけ薬を飲むのも我慢している。。。
「相性がいい」というのは飲み薬に限らず点鼻薬（鼻にさすスプレー）や点眼薬にもいえます。
点鼻薬でいえば液だれが嫌な方にはパウダータイプのものを、コンタクトレンズを使われている方にはコンタクトレンズをつけたままさせる点眼薬。
こういった様々なニーズに対応する選択肢が豊富なのが耳鼻科です。
花粉症はマスクで我慢しているという方、今は新型肺炎でマスクの入手自体が困難です。本格的な花粉症シーズンに入る前に耳鼻科を受診しましょう！
